ランダム化で、自分では試さなかった構成を見つける
深さ、強度、グループ指定、セーフモード。当てずっぽうのシャッフルではなく、制御されたランダム化。
なぜランダム化するのか
スタジオには十分な数の設定があるので、放っておくと自然に同じ一角へ戻り続けることになります。「物理」タブの「ランダム化」は、そこから抜け出すためにあります。これは当てずっぽうのシャッフルではありません。構成のどこまで手を入れてよいか、各値をどれだけ動かせるかを自分で決められるので、すでに気に入っている構成に軽い変化を加える道具としても、まったく知らないものが欲しいときの全面的なリセットとしても使えます。
- •まず現在の構成を保存してください。ランダム化は現在の設定を上書きします。
深さと強度
「深さ」は構成のどこまでを対象にするかを、軽く触れる程度から全面的なランダム化まで決めます。「強度」は、対象となった各値が今の位置からどれだけ動くかを決めます。この2つは独立していて、実用的な組み合わせはたいてい広い深さと低い強度です。多くの設定をわずかに動かすと元の構成が分かる形の変化になりますが、少数の設定を大きく動かすと、たいていは1か所が壊れるだけです。
- •広い深さと低い強度は、覚える価値のある設定です。実際に使えるバリエーションが生まれます。
グループを選ぶ
「深さ」を「カスタム」にするとグループ選択が解放され、物理には触れずに色だけをランダム化する、あるいはその逆もできます。全体を振り直すのではなく、目的を絞ってランダム化を使う方法です。ランが狙った長さで終わるように時間をかけたなら、ビジュアルのグループだけをランダム化してください。物理に触れると、その作業も、それに対して生成したシードも無効になります。
- •グループ指定こそが、これをおもちゃではなく道具にしています。すでに信頼している物理構成の上で、ビジュアルだけをランダム化してください。
セーフモードとモードの振り直し
「セーフモード」は、ランダム化を動作するシミュレーションになる組み合わせに制限し、何も動かない、あるいはすぐ止まってしまう構成に着地するのを防ぎます。極端な結果を意図的に狙う場合を除き、オンのままにしてください。「毎回モードをランダム化」を加えると、振り直しのたびにシミュレーションモードも変わります。プラットフォームで何ができるかを探っているときはオンに、特定のクリップを詰めているときはオフにする価値があります。
- •「セーフモード」をオフにするのは、探索中で、ほとんどの結果が使えなくてもよいと分かっているときだけにしてください。
うまくいく手順
うまくいく段取りはこうです。気に入った構成を保存し、「深さ」を「カスタム」にし、ビジュアルのグループだけを選び、強度を低くして、何度か振り直し、残す価値のあるものを保存していきます。同じ物理構成の上に、挙動は同じで見た目が違うバリエーションのセットができます。同じ見た目を繰り返さずに継続して投稿するには、まさにこれが必要です。
- •気に入った結果はその場ですぐ保存してください。過去の振り直しに戻れる履歴はありません。
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